文法の復習 2
TOEIC600点プロジェクト〜4
文法の復習として使用した
「Mr.Evinの中学英文法を終了するドリル2」
を1巡いたしました。
問題を解くことに急がず、ひとつひとつ納得感を得られるように読み進めました。
各セクションの終わりにある問題では、「なぜその答えになるのか?」をブツブツ言いながら行いました。
効果測定として、またTOEICテスト公式問題集を解いて前回から違いが出るのかどうか試してみました。
PART5だけ行った結果としては30問中24問正解。86%の正解率でした。
前回が60%の正解率だったことを思うと短期間ではありますが上記の参考書の効果が出ました。
明日から2巡目に移って参考書の内容が頭に染み込むようにしていきます。
TOEIC課題の仕分け
TOEIC600点プロジェクト〜2
前回公式問題集を解いてTOEICにおける自分の特徴をつかんだ結果、やらなければいけない課題が
1.文法をいちから復習し直す必要
2.PART3・4のヒアリング強化
3.単語の暗記
4.長文の読み込み
以上の4つに絞られました。
で、今日はその1番目の課題
「英文法」
について書いていきます。
英文法の復習ということで私が選んだ参考書は
Mr.Evineの中学英文法を修了するドリル2
です。
内容そのものは中学英語の基本からスタートしています。
今日は5文型のうち第1文型・第2文型・第3文型について復習しました。
勉強の負荷としては、まぁ中学英語なのでさほどきつくないのですが、この基本的なことをいかに自分の体に染み込ませるか、しっかり考えないといけません。
このような基礎的な本を読み、他の勉強を進めながらもそので読んだ英文法をしっかりと意識しながら英文を読めるようにすることで、フィーリング頼りの読解から脱却したいと思います。
TOEIC600点プロジェクト〜1
現在のTOEIC点数485点。
公式問題集を解いて、自分の特徴をつかむ。
1.
PART1・2は55%くらいの正答率が出ている一方PART3・4は20%くらいまで落ちる。
→長い英文の聞き取りが苦手
2.
PART5・6の穴埋め文法問題は、比較的できる方だと考えていたが、正答率60%程度という事がわかった。
また間違った設問の解説を見ると、理解できるもののケアレスミス程度ではないと思った。
→文法を一からやり直して、比較的早く加点に繋がりそうなPART5・6対策を講じたほうがいい
3.
PART7は全く時間が及ばなかった。その後時間無制限で問題に臨むが50%の正答率だった。
特に読み込んでも内容を理解できない事がわかった。原因としては
①語彙が足りない事
②先の文法上の理解不足
③知ってる単語や構文が出てきても頭の中のイメージが文章の意図するところと合致していない。
→語彙増強と文法理解が急務。
→また英文を読みながら正しい意図が頭にイメージされるようなトレーニングが必要だと感じた。
以上のような特徴から
1.文法をいちから復習し直す必要
2.PART3・4のヒアリング強化
3.単語の暗記
4.長文の読み込み
の4つを課題として勉強のスケジュールを組んでいくと事とした。
参考にさせていただいたサイトはこちら。
【37歳からのTOEIC勉強法】
W650セフルカスタム〜サイドスタンド〜
フルカスタムで5cmほどローダウンしてもらっていたので、純正のサイドスタンドを使っていると
「倒れるんじゃないか!?」
というくらいバイクが立っている状態が続いていました。
昨年chooper journalの渡邊さんが写真を撮られた時も
「結構立ってるよね。」
とおっしゃっていましたし、私もずっと気にしていました。
そこで、サイドスタンドをローダウンに合わせたものにしようというのが今回のセフルカスタムです。
使用したサイドスタンドは、ヤフオクで手に入れました。
(写真はイメージです)
確か¥8,200くらいで落札したので、そんなに安くもなかったです。結構競合がいるもんですね。
しかも引きバネ無しなので自分で用意する羽目に・・・
で、こんな感じに。
初めて一人でエキパイ外しましたよ!
しかし、引きバネの線径と長さがあまり相応しくなさそうです。
走っててスタンドが下がってきたらアウトです。
来週テスト走行です。
W650カスタム写真撮影
唐突ですが、先日CHOOPER JOURNALの取材で私のW650を写真撮影していただきました。
福岡でカスタムをお願いしたKID CUSTOM FACTORYさんが、今度雑誌内で大きく取り上げられるらしく、その作品として私のW650を選んでいただいたという経緯です。
https://www.facebook.com/KIDcustomfactory/posts/1426320234133687
取材に来られたマコナベさん(勝手に知り合いみたいな呼び方してすいません)はKIDさんのFacebookでも何度か登場していたので、存在だけは存じ上げておりました。
「ウチは腕の確かな所しか紹介しませんから」
そう言う統括編集者はとても気さくで、でも目つきは仕事人らしい鋭さを持ち合わせておりました。
今回微力ながらレフ板を持って撮影のお手伝いをさせていただき、その写真が載った雑誌が発売されるのを楽しみにしております。
「ところでいつ発売なんですか?」
「11月27日(笑)」
もうすぐじゃないですか!?
「帰って原稿書きます」
と、言って颯爽とバイクで帰られました。
生産性の向こうにあるもの、考える。
仕事柄、家具の修理ができないかという話を持ちかけられる事が多いのですが、その相手のご老人が何を言いたいのかよくわからない事が多いんです。
「昔買った椅子買ったんだけど、革が破れてて座るとグラグラするので直せるかしら?」
ここまではいいんです。
この後ご老人は自分の持っている椅子を、言葉で説明しようとします。
「この辺が木でできていて、座るところは緑色の革が張ってる」
はい。
「それってオタクの商品かしら?」
・・・・
(わかりません)
またはこんなやり取りもあります。
「椅子なんだけど木の色がこんな感じのこげ茶色で、乗せてある座布団が緑色の花柄で。ねぇ、ほらよくあるでしょ?それっておいくらぐらいかかるかしら?」
・・・
(わかりません)
そんな理解力のない(?)私を察してか、電話で事細かに椅子がどんなものなのかを言葉で説明してくれる方もいます。20分くらいかけて。時には自分がその椅子を買った背景から話してくれますが、どうしたって私には伝わらないわけです。
やっていただきたい正解を言いますと、携帯電話で写真を撮って見せて欲しいんです。
そうしたらこのやり取り、5分で終わります。
最も困るのは、お店に電話をかけてきて20分近くこのやり取りをしてる間に、お店にはお客さんが何人も出たり入ったりしていている状態です。中には声をかけたほうがいいだろうなぁという人もいるのに、電話の向こうのご老人に時間を取られてそれもできず。
そう。
仕事がいっこうにはかどらない。
こんな人もいます。
夕方のスーパーでは、レジの前には長蛇の列。その列の先頭には、財布から小銭を一枚ずつ丁寧に出しているご老人。ついでに、昔のレシートからクーポンを出そうと財布の中を物色している。
この場合、レジのパートの方にとっても仕事がはかどらないばかりか、長蛇の列に並んだ人達の『待つ』という時間も使わせる事となっているわけです。
早く電子マネーが普及したらいいのに。
さて、
本題ですが、なぜこのような話をしたかというと、最近政府が躍起になっている【働き方改革】なるものについて考えると、自ずと『生産性』というキーワードにぶつかります。そして、この老人と交わされるやり取りがずいぶん生産性の低いやり取りだなと思うんです。
そんな生産性の低い仕事というのは、そのうち駆逐されていく傾向にあるのだろうと思います。例えばAIによって『よくある質問』には機械が答えてくれるサービスなんかはすでに開始されているらしいです。人間がわざわざ電話を受けて時間をかけて答える必要がないみたいです。
当然働く側からそれが望まれていない(AIの出現をロボットに仕事を奪われると煽っている傾向を指して)にしても、企業からすれば生産性を高め、利益を確保し経営を成り立たせる必要があるわけですから、AIやロボットを導入するコストと人件費を天秤にかける会社はこれから続々と増えていくでしょう。逆に早くからAIや機械化に取り組まない企業は早晩同じく駆逐されていくのかもしれません。
企業だけでなく、『生産性』というキーワードは、これから個人の生き方においても問われる時代が本格化する事でしょう。
自分にとって有限である人生の時間をいかに有意義に活用していくか。仕事に対して、むやみやたらに時間を投入するのではなく、同じ成果を少ない時間で達成し、残った自分の時間をいかに過ごすか。もはや残業する事で収入を増やそうなんて考えるのは時代遅れになるはずです。
では、そんな時代に今自分がいるとして、プライベートの時間に余裕がある状況だとして、一体何をして過ごすのだろうか?
どんどん人の手から労働が機械に移行し、人間は時間を作り出すことに成功し、でもそれって私たちは一体何を獲得しようとしているのでしょう?
少なくとも個人単位で言えば
『やりたいことに力を注ぐことができる』
ってことです。
では、
あなたにとってそのやりたいことって何ですか?
今回の本当の問いかけはここです。
最初のご老人のやり取りに眉をひそめて誰かの非生産性を非難する前に、自分のやりたいこと見つけたほうが良くないですか?
やりたいこと見つけて、自分時間の生産性を高めるように努力した方が良くないですか?
なぜなら、他人の事に関わっている時間がそもそも、自分にとって生産性の高い活動ではないからです。
誰かの非効率・生産性には目が届くのに、自分の夢中になれることになると目をつむるようでは、この先本当に仕事を機械に取って代わられた後、どうやって過ごしたらいいのか困ることになります。(私の事)
つまり、生産性を高めるっていうのは、
『生産性を高める目的が何なのか?』
であって、
『生産性が高ければそれで良しではない』
ってことです。
そこのところ履き違えないようにしたいなぁと思います。
自分への反省を踏まえて。