W800改めW650カスタム〜第1章〜
とうとうやってきました!
待ちに待っていました。
時にはカスタムを忘れる時もありました。
しかし、
KIDさんの移転も終わり、
とうとうバイクカスタムが始まります。
ということで、今日はKIDさんの新しい工場に訪問することとなっていました。
先週KIDさんから電話が来て
「お待たせいたしました」
って、W650が届いた話をもらいました。
「もしかしたらバイクは届かないかもしれない」
「もしかしたらKIDさんが忘れているかもしれない」
「もしかしたら、KIDさんはいないのかもしれない」
「僕の見たKIDさんはまぼろしかもしれない」
「そもそもバイクカスタムなんて頼んだことないかもしれない」
「そもそもオレって誰だ!?」
などと、届かないバイクを皮切りに無駄なことばかり考えていましたが、ようやく現実に引き戻してもらうことができました!!
「実はなかなかいいやつが無くって時間かかっちゃいました。」
と、しばらく探してもらったバイクがこちらの写真。W650ってのは外観はほとんど800と変わらないんですね。キャブもそれに似せたW800の外観と同じでして、いかに650が優秀でそれを踏襲した800が出来上がる苦労を垣間見た気がします。
うん。やはり綺麗なエンジンだ。
今日はKIDさんとカスタムのおさらいです。
えーっと、タイヤは・・・
シートは・・・
ハンドルは・・・
で、再び登場の絵。
「とにかく無駄な装飾もなく、シンプルで、それでいてバランスが良くってカッコイイ。それが一番の希望です。」
KIDさん曰く「自分のやりたい方向性もそっちなんでやりがいがありますッ!!」
確かに客の僕ですが、なんかKIDさんの創作アイデアが詰まったバイクを作ってもらえるというのが、一緒にコラボしているような感覚です。僕の想像を越えてってカッコイイバイクになることを楽しみにしております。