ヒアリング対策
TOEIC600点プロジェクト〜6
年始に TOEIC公式問題集を解いてみて、TOEICにおける私の強化ポイントは下記の4つだと、とりあえず定めてみました。
1.文法をいちから復習し直す必要
2.PART3・4のヒアリング強化
3.単語の暗記
4.長文の読み込み
そのうち1の文法については早速着手して、この間改めてPART5の問題を解いたところ正答率が26ポイントアップして、86%に届きました。
なので、勉強のやり方としてはまずは良かったかなと思います。
しかし、TOEICは「hearing」が点数の半分を占めており、いくら座学を突き詰めても受験勉強じゃあるまいし、このまむでは点数が行き詰ることは明らかでした。そこで、聞き分ける力もなんとかしなくてはいけません。
2.PART3・4のヒアリング強化
これについて、取り組むポイントとしてシャドーイングにチャレンジすることにしました。
進め方
1.PART3の問題を題材にする
2.設問の音声を聞く(1回目は意味理解に集中)
3.設問を解く→答え合わせ
4.設問の音声を聞く(2回目以降はひたすらリピート)
5.ディクテーション(音声を聞いて文字に起こす)する。
聞いて書き留められる限界まで何回も繰り返し音声を聞いて、私の場合だいたい20回くらい聞いています。
6.ディクテーションの答え合わせ
7.文法や文型のチェック。
7.この自分で書いた文章を見ながら音声に合わせて発音するオーバーラッピングを5回くらい行う。
8.文章を見ないで音声を聞いてそれを追いかけるシャドーイングを50回くらい行う。
9.いい感じになってきたところで、自分の発音を録音
10.録音した自分の声が、ネイティブの音声とどこが違うのか綿密に探る。
1日目は1から7を、2日目以降は8〜10を行いました。
この8のみの勉強でだいたい40分から1時間くらい。
私は8〜10までの繰り返しを3〜4日間行い、全体で4日間から5日間で行うようにしました。
やり方の参考にしたのは、PROGRITという英語コーチングのシャドーイングと、森沢洋介さんの『みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング』です。
まだ、PART3の全てがシャドーイング終了していませんが、1回目終了したらまた設問の最初に戻って同じことを繰り返す予定です。