明後日から出張7連チャン
博多駅に新しいビルが建ちました。
【逃げ出したくなったら読む本】
「0101」でおなじみの丸井が福岡進出です。
地元でない方はわかりにくいかもしれませんが、博多駅というのは新幹線やJRのターミナルで交通の要所なんですが、いわゆるファンションの中心地であり、百貨店の集まる場所は「天神」と呼ばれている地域で、博多からは電車の駅で3つほど先に行ったところなんです。
最近のJRの戦略で、駅ビルがすごくいい感じに開発されていて、この福岡県は博多駅、大分県の大分駅は最近オープンで物凄い人の集客をしたらしいです。あと長崎駅、鹿児島駅と各県の中心地に「AMUのプラザ」ができています。大変便利ですね。
今回の丸井は、僕の中途半端な知識で言うと、多分日本郵便のビルを立て直して丸井と共同で新しくファッションビルとしてリニューアルしたはずです。だから一連のJRの戦略とはやや違うのですが、博多駅が活気づく1つの契機になりそうです。もはや天神に行かなくても、博多駅で十分に楽しめる。そんな感じになりつつあります。
市場調査のつもりで出かけたのですが、ついつい長居をしてしまいました。HMVが本屋を併設させていて、そこで2時間は過ごしてしまいました。最近の流行りというか本の並べ方を「文庫」とかジャンルで分けず、テーマ分けした本の並べ方で魅せる本屋という感じでした。CDやDVDもミックスされており、いろんな本を手にとって楽しむ事ができました。
明後日から広島〜山口と2つの地域に連続で7日間出張となるので、空いた時間で読める本を探していました。
【君はどこにでも行ける】
堀江貴文著
これはここで買ったのではないのですが、今回の旅の第一講読書の予定です。ちょこちょこ読んでるんですけど、面白いですね。
【ぼくらのリノベーションまちづくり】
嶋田洋平著
好きなジャンルやいつも読みたいと思っている本の外で何か新しいものはないかと探していた時に目にとまった本です。内容がよくわかりませんが当たりのような気がしています。
【禅の教室】
藤田一照・伊藤比呂美著
最近は仕事において「無気力」「無関心」がひどくて、それに比して私生活でも「目標」だったり目指す先が何もないという状態が続いています。つまり迷走中です。仕事で7日間も拘束されて息がつまらないように、対話式のライトな新書を選んでみました。
石原加受子著
それでも
「もう嫌だぁ〜!!」
となった時の保険に買ってみました。
出張の毎日が売り出し催事なので、売り上げが上がらなかったら、日に日に落ち込みがひどくなること請け合いです。きっと逃げたい日もあるでしょう。酒に逃げずに本に逃げる。
これで僕のゴールデンウィークは終わりです。世の中の浮かれたニュースを見ないように、出張中はテレビはつけないことに決めました。