W800改W650カスタム〜第8章〜
しばらく遠目にしか見られなかったバイクに今日もまた仕事をサボって見に行ってきました!
かなり出来上がりに近づいていました。
いやー、チョーかっこいい!
ニヤニヤするばかりです。
当のKIDさんは今週末の横浜HOTRODに向けて、カメラマンのヒロさん(私は今日初めてお会いしましたが)と最後の追い込み中でした。
「えっ!?まさか明後日には横浜へこれが行くんですか!?」
私が見たときはエンジンも積んでなかったのでかなりびっくりしました。
思えば、去年の横浜HOTRODで特集された雑誌の誤報から、私とKIDさんの縁ができたのでした。あれから1年。早いもんです。
今日の秀逸はハンドルです。
こうしてほしいという表現が1番難しくて、KIDさんも色々悩んだようですが、できあがりは最高でした!
低く整えられた全体のバランスを保ちつつ、フラットな印象を崩さず、大きすぎず個性的になり過ぎずいい感じです。
「セパハンにしようかどうか悩みましたが・・・」
とはKIDさん談。
今日はそんな仕上がりで気分が高揚している以上に嬉しい話がありました。
「2人で(ヒロさんと)話していたんですけど、これ(横浜HOTRODのバイク)と一緒にFTW(福岡のカスタムショー)に出そうかと話していたんですよ」
と。
なんと!
私のバイクをカスタムショーに出品してくれるんですか!!
「そりゃあ、そのくらいの意気込みで臨んでますから!」
!!!
すげぇ!
なんか感動です。
「なんか途中からスイッチ入っちゃいましたよ」
と笑っていたKIDさん。
本当にそうなるかどうかはわかりませんが、バイクカスタムをしてもらって、それが縁になってまた知らない世界を見ることができたなら、これ以上素晴らしいことはありません。単なるバイクの買い物ではないんですね。