boban10ban’s diary

ごく普通の40歳のサラリーマンが、日々のあれこれをつぶやいております。

地球貢献という虚像

己の生活を正当化しないと心の安定が保たれない。
それが今の姿という事について。

地下鉄のポスターには
「公共交通機関を使ってマイナスCO2」
というコピーが書いてありました。それは市が地下鉄を使って利益を上げたいから、市民に呼びかけているというのはよくわかります。呼びかけられた市民にはその文言に賛同する人が少な必ずいるからこそキャッチコピーが成立するわけです。
さて、CO2が地下鉄利用によって本当に削減できるかどうかの信憑性もさることながら、CO2削減が何のためになるのか、本当に理解できている人は少ないと思います。そういう曖昧さの中で、地下鉄を利用する人は何か社会の役に立っていると思い込むことで、自分を正当化している。というのが僕の今回の意見です。
本当はそのくらいの人の行為では何も変わらないし、もしかしたら本当は地下鉄を使った方がCO2が増えたりして。でも、自分のやっていること生きていることに価値を見出したいという日本人の心理を逆手に取ったキャッチコピーが先の言葉なのかなと思います。
今や、ゴミ問題、そのCO2の問題やら、人間が、特に先進国の我々が招いた地球環境の問題に苛まれ、それこそ鬱になるしかない状況なわけです。
よくわからない情報を鵜呑みにすることをここで僕は小さな嘘とよびます。
人は往々にして小さな嘘をついては自分を正当化し、現実問題からは目をそらし。その自分を気持ちよくさせてくれる小さな嘘を求めて、踊らされる。

不思議なもんでそうやって踊らないと経済は回らず、ひいては僕らのこの便利な生活は立ち行かなくなるらしいです。