boban10ban’s diary

ごく普通の41歳のサラリーマンが、日々のあれこれをつぶやいております。

2015-01-01から1年間の記事一覧

本の感想

【量子論から解き明かす「心の世界」と「あの世」】岸根卓郎著 量子論のなんたるかは、以前にノーベル賞受賞者であるレーダーマン著の本で読みましたが、読んでいて良かったと思いました。量子論の世界観がより広がって興味が尽きません。 以前の本のところ…

本の感想

【自分を変える気づきの瞑想法】アルボムッレ・スマナサーラ著 本書を読むのは2回目となります。率直に言うと、瞑想に「興味」があります。つまりまだ「実践」していないんです。いつまでたってもいいこのままなので、この年末年始の休みを利用して第一歩を…

キックボクシング始めました

今日の休みを利用して生まれて初めてキックボクシングを体験しに行きました。そして早速入会してきました。 キックボクシングを始めようと思ったのは遡ること2年前。福岡に転勤になると決まり、これを機に何か始めようかと考えていました。色々模索したいる…

本の感想

【アメーバ経営】稲盛和夫著 我が社でアメーバ経営を取り入れると宣言されてから3年くらい経っていますが、本当に末端まで浸透していないし、経営に生かされていないと思った次第です。 この間の柳井さんの本といい、稲盛さんの本といい、仕事に傾ける熱量が…

本の感想

【太閤記】司馬遼太郎著もう10回以上読んでいる、僕のバイブルのような本です。 最初に読んだのは8年ほど前になります。営業に配属されて、毎日うだつの上がらない僕の仕事をある意味救ってくれた本でした。 主人公の藤吉郎が秀吉になり、太閤になるまでの道…

仕事のこと

会社での立場が変わって、僕自身何が変わったかというと、みんながこの仕事この会社で楽しいと言える環境にしたいと思ったことです。営業だから当然売上を上げて予算を達成して得られる喜びを、単なる数字上のこととしてみてほしくないんです。その先にある…

本の感想

【地味のあるデザイン】小泉誠著 久々にデザイン関係の本を読みました。家具の仕事をしていると、おのずと小泉さんの仕事に、間接的ですが触れる機会があります。くしくもこの本を読んだ翌日にとある得意先で「kitoki」プロジェクトに参加している若葉家具さ…

本の感想

【経営者になるためのノート】柳井正著 元々社外秘の経営者育成ノートだった物を、公開して一冊の本にしたということでした。柳井さんの苦労話でもなく、自伝でもなく、本当にシンプルな志を記した本でした。シンプルなだけに表現が直接的でエネルギーのこも…

本の感想

【僕は愛を証明しようと思う】藤沢数希著 本当はもうずいぶん前に読んだのですが、なかなか感想を書くことができませんでした。 これを読む前に『金融日記』を少しだけ購読していたきっかけで買ってみました。男性がいかに効率よく女性と交友関係(具体的に…

本の感想

【新しい市場のつくりかた】三宅秀道著 商品であれサービスであれ、既存の社会に適合する商品(既存の市場にある商品)を提供し続けるのではなく、消費者が意図していないニーズに対応できる商品開発をしませんか?既にある市場のパイの奪い合いに巻き込まれ…

部屋からテレビがなくなった

かねてより望んでいました「テレビなし生活」を始めることができました。 以前はサッカーのW杯があって断念し、その後なんだかんだと言い訳をしながらテレビをつけ流す生活をしていました。途中で「英会話に役に立つ」と思ってケーブルテレビに加入し海外の…

ラグビーW杯

ラグビー日本代表がなんと南アフリカに勝つという感動の試合が昨日ありました。 圧倒的な力の差があると思われた南アフリカに勝つまでの過程がドラマのような展開。逆転されてもすぐに追いつき、点差を離されても追いつく。あれあれ、もしかしたらという雰…

安保法案

安保法案が成立し色々なところでニュースになっています。 デモを行っていた女性の方がテレビに言っていた発言で気になることがありました。「これだけの人が集まって声を上げているのに、国会ではいっこうに関心を持ってくれない(配慮してくれないだった…

映画の感想

【ファンタスティックプラネット】ルネ・ラルー監督 背伸びをしていた20歳の頃に、ぴあを買って毎週貪るように映画を見ていた時の作品です。 今思えばこのDVDを所持しようと思ったのは、こんなマニアックな作品は買っておかないと二度と見られないだろうとい…

映画の感想

【200年宇宙の旅】スタンリー・キューブリック監督 こちらはもう随分前に購入したDVDです。 キューブリック監督のことを知ったのは20歳だったと思います。当時の僕はコンプレックスをもろに感じつつ、克服できると躍起になっていた大学生でした。僕のコンプ…

映画の感想

【パルプフィクション】タランティーノ監督 人には苦しみも悲しみも喜びも感じる心があって、それをどう感じているかなんて外からはなかなかわからないと思います。その気持ちの表現の仕方も様々で、時に人に誤解を与えたりします。 自分という全てを表現す…

本の感想

【詩人のための量子力学】レオンレーダーマン/クリストファーヒル著 量子力学が知りたくてアマゾンで買ってみました。量子力学の基礎というか、そもそも量子が何なのか?知りたくて。 著者の方はノーベル賞物理学者で書かれている内容は非常にわかりやすく…

自信

自信2014年10月22日為末大さんのコメント自信の無さはあらゆることに影響する。正しいかどうか、みんなの反応はどうなのかばかりが気になって、自分の意見を言うことができない。誰かと面と向かう時、どう思われるかばかりが気になり落ち着かない。自分は自…

本の感想

【ぼくたちに、もうモノは必要ない】佐々木典士著 物を減らして暮らす事を始めて早3年。僕もこうしてみると著者と同じ「ミニマリスト」の端くれと勝手に自負してみたいと思ってます。 この本に書かれているように、持っている物を吟味しながら必要な物だけを…

読書感想文

【光り輝くクズでありたい】しみけん著AV男優という職業をしている著者の、業界あれこれやご自身の経歴などを紹介した一冊でした。AV男優という仕事に全力傾注している姿は決して「クズ」なんかではないと思いました。社会的な関係性の中で理解が進んでいな…

本の感想

【21世紀の自由論】佐々木俊尚著 勢いで買った本だったがとても価値ある一冊でした。 今の日本の置かれた状況を、歴史を振り返りながら、冷静な視点で解説しています。さらには世界の情勢も同様に解説しています。 世界のパワーバランスと妥協点を探る事の大…

本の感想

【海のグレートシャーニーと若者たち】関野吉晴著 とにかく圧倒されました。 ほんの数週間前、テレビの番組を見て初めて関野吉晴さんを知るという、相変わらずの世間知らずを露呈したわけですが、30分ばかりの番組の中で、映像を交えて語る関野さんの生き様…

地球貢献という虚像

己の生活を正当化しないと心の安定が保たれない。それが今の姿という事について。地下鉄のポスターには「公共交通機関を使ってマイナスCO2」というコピーが書いてありました。それは市が地下鉄を使って利益を上げたいから、市民に呼びかけているというのはよ…

本の感想

【仕事に効く教養としての「世界史」】出口治明著 ちょっと前に読んだ本です。ご本人もおっしゃってますが、歴史の専門家ではない著者が、自身の歴史好きの視点から見た世界史の切り取り方が面白かったです。 とは言っても、世界史の授業が苦手で知識はなー…

本の感想

【ハイパフォーマー彼らの法則】相原孝夫著 僕の先輩で仕事の進め方に大きく影響を与えた2人がいます。僕は2人を指していう時『虎と龍』と表現してます。彼らが同じ部署でかつて働き、その部署で僕も働けた過去というのは何よりも変えがたい経験でした。惜し…

本の感想

【知らないと恥をかく世界の大問題6】池上彰著 新聞を読みながら、このくらい情勢について深掘りできたらいいのですが、なかなかそうもいかないものです。だから時々人の見識を借りて世界とその歴史とを再認識する機会を作っています。 また違う人の見識も読…

編集のやり方がわからない素人

自分のプロフィールを書いたり写真を載せたり、そんな事ができるはずですが、やり方がわかりません!! アクセス解析って所を見たら、偶然に開いただけの人もいるんでしょうが、過去に74件もありました! 「見られる事もあるんだ」と思ったら、家の玄関を客…

職場での振る舞い

最近職場内の仕事に緊張感が欠けていると思います。特に受注ミスが続き、各営業担当者はクレームに日々追われ、モチベーションの低下を招いています。 今まで、人のやる事でミスは完璧になくならない、という事を念頭におき方法論として受注ミスが起きない…

大阪都構想

報道ステーションで、大阪都構想の街頭インタビューを見ました。そこで、「専門的なことはよくわからない。みんなそうちゃいますか?」という意見がありました。それについて違和感があります。確かに難しい問題で白黒ハッキリした答えがないのは、多分誰も…

今日のモヤモヤ

うまくいっているのかどうか、自分の生き方をいつもチェックしているようなところが僕にはあります。大きく言うと、だいたいの時間をそれに費やしているような気がします。モヤッとした気持ちになれば、そのモヤッとが何なのか探していきます。イライラした…