ラグビーW杯
ラグビー日本代表がなんと南アフリカに勝つという感動の試合が昨日ありました。
圧倒的な力の差があると思われた南アフリカに勝つまでの過程がドラマのような展開。
逆転されてもすぐに追いつき、点差を離されても追いつく。
あれあれ、もしかしたらという雰囲気がスタジアムを包み込む。
空気が変わる瞬間。
それでも自力を見せつける南アフリカ。
最後に同点を目指すのではなく勝利を選択した瞬間、スタジアムとフィフティーンが一体化した気がしました。
涙が止まらないです。
この勝利の執念と奇跡を僕は漫画『スラムダンク』で見た気がします。
下馬評の低い湘北が圧倒的王者の山王を破るあの試合です。
力の差を見せつけいとも簡単に、点差を広げていく山王に何度も何度も食らいつき、それでも引き離されながら、最後の逆転劇。あんな感動がまさか現実に起ころうとは思いもしませんでした。
おまけに勝利の後の記念撮影の写真なんかも、あのシーンを思い起こさせてくれます。
漫画では次の試合、あっさりと負けてしまう湘北でしたが、こちらは是非日本の勝利を願います。