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boban10ban’s diary

ごく普通の40歳のサラリーマンが、日々のあれこれをつぶやいております。

W800カスタム〜序章5〜

今日KIDさんから電話がきました。
「ざっくり予算見積もってみました」
おぉっ。早速。ありがとうございます。

希望の金額でできるところと少しお金かけたらもっと希望に叶うところと、微妙なラインみたいです。
そしてまた自問自答の繰り返しが始まります。

「僕はどういうバイクを求めているのか?」

うーん。難しい話、僕の理想と言ってもきっとどこかで見たことのある原型があって、それをなぞっているだけということもわかるんです。ゼロからのアイデアなんていうのは本当はなくって、何かにインスピレーションを受けて新しいアイデアが生まれる。だから今までも雑誌を見たりネットを見たり、そうやって自分の元ネタを探しているということなんでしょう。
既製品を買うならその選択肢の中で一番確率の高いところで手を打つ。そうやって買い物というのはするもんでしょう。しかしこのカスタムという世界はもっと奥が深いようです。実は今はまっているのが、そのKIDさんの書いているブログです。


やっていることが本当に世にないものを自分で作り出すという世界。専門用語はよくわからないのですが、金属を削り出したり叩いたり、そうやって何でも作っていくカスタムの世界。それをこのブログで初めて垣間見ました。

「なんか、すげぇな」

バイクに向き合ってきた時間がまだまだ足りないんだなぁとつくづく思います。わがままになっていいとはいうものの、ここまでできるとなると、先の自問自答のように
「好きな物って何ですか?」
っていう妥協のない世界にはまっていきます。そして最後には
「オマエって一体何なんだ?」
という哲学のような世界に入っていってしまうわけです。本当にこれは自己表現の作業をしていると感じます。

先に触れましたが、家具職人になりたいと一念発起した昔。学校で自主制作にあたると、自分がどのような感じ方をして生きてきたのか、制作物を見られてそういうアイデンティティがむき出しになるわけです。
見栄をはるつもりはありません。わからないなりに自分と向き合い、わからないなりの今の自分を表現できたら楽しいのかなと思っています。
実際に作るのは僕ではありませんが、KIDさんの力を借りてカスタムを本気でやってみようと思った今日でした。

KIDさんから宿題をもらっています。
「タイヤでバイクの雰囲気はガラッと変わりますからね」
そんなところまで考えたことありませんでした。今日はビンテージタイヤの調査中です。物理的に全くのオリジナルというわけにはいかない代物ですが、妥協なく好きなパターンと形について考えてみようと思います。